NotionのSynced blockを使って同期用のブロックを作成する
Synced blockを使うと、同期用のブロックとして、指定した別の場所に同じ内容を表示させることが出来ます。 これはコピーではなく、同期させているブロック間で記載されているすべての内容が同期されるため、テキスト変更などを一括で行うことが出来ます。
まずオリジナルとなるブロックを作るため、 Trun into
から Synced Block
を選択するか、 /Synced Block
で同期用のブロックを作成します。
オリジナルとなる同期用のブロックは赤い枠線で囲まれています。
同期用のブロック内に別のブロックを使うことが出来るので、見出しやリストなど、普段からよく使うものを書くことが出来ます。次に別の場所に同期させるため、ブロック右上にある Copy and sync
をクリックします。
別の場所を選択し、ペーストするとオリジナルと同じ内容が表示されます。今回は同一ページ内で使用しましたが、別ページでも同期させることが可能です。
同期されているブロックの内容を書き換えると、連動して自動で書き換わります。このときオリジナルを書き換える必要はなく、同期されているどのブロックの内容を書き換えても、対象となるすべてのブロックが同じ内容に書き換わります。
注意点として、オリジナルのブロックを削除すると同期されているすべてのブロックの同期が解除されます。 ※確認のためアラートダイアログが表示されます。